筋トレの食事、正直めんどくさい:フィジーク夫を支えてきた私がマッスルデリLEANを実食した本音レビュー

BODY/ボディメイク・運動

「筋トレは続けられるのに、食事の準備だけがどうしても続かない」そんな自分がちょっと嫌になったことはありませんか?

実は私、フィジークの大会に出る夫の減量食を長年作ってきました。鶏むね肉を計って、ブロッコリーを茹でて、脂質や塩分量を気にしながらメニューを考える毎日。だからはっきり言えます。筋トレの食事管理は、めんどくさくて当たり前です。意志が弱いわけではありません。

この記事では、理学療法士として体の仕組みを学びながら「作る側」として筋トレ飯と向き合ってきた私が、めんどくささの正体と現実的な付き合い方、そして「頑張らない仕組み」として注文したマッスルデリの女性用コース(LEAN)の話を正直にお伝えします。

食事の「めんどくさい」が軽くなると、筋トレそのものが、もっと続けやすくなります。あなたの続けたい気持ちを、仕組みで支えるヒントになれば嬉しいです。

※個人の体験・感想です。感じ方には個人差があります。

筋トレの食事が「めんどくさい」の正体

まず、この「めんどくさい」がどこから来るのか。作る側として痛感してきたリアルからお話しします。

作る側のリアル:筋トレ飯は「家事の中で一番重い」

夫が大会に向けて減量していた時期、我が家の台所はこうでした。

  • 鶏むね肉・魚・米をグラム単位で計量(目分量が使えない)
  • 脂質を徹底的に抑える調理法しばり(揚げ物・炒め物・煮物が封印される)
  • 同じメニューばかりになり、作る側も食べる側も飽きてくる
  • 買い出しの量が多くお金もかかる。冷蔵庫は赤身肉・卵・アボカド・ブロッコリーでパンパン

一食つくるだけなら大したことはないんです。問題は、これが毎日・毎食・何ヶ月も続くこと。「今日は何を食べるか」「どんな調味料が使えるか」を考えること自体が、じわじわ消耗していきます。

めんどくさいのは「調理」より「考えること」

振り返って気づいたのは、一番重かったのは調理そのものではなく、献立とPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)を毎回考えることだったということです。

決めることが多いほど人は疲れる…いわゆる「決断疲れ」といわれるものです。筋トレの食事管理は、この決断が1日3回、永遠に続く構造になっています。めんどくさくならないほうが不思議です。

仕事柄、思うこと:食事も「回復」の一部

仕事柄、体の回復について考える場面が多いのですが、トレーニングの成果は「運動・栄養・休養」の3つで支えられるといわれています。つまり食事はトレーニングの「おまけ」ではなく、回復と体づくりの一部

だからこそ「めんどくさいから抜く・適当にする」が続くと、せっかくの筋トレがもったいない。とはいえ、毎食完璧に管理するのは現実的ではありません。個人差はありますが、私は「完璧を目指すより、続く仕組みを持つ」ほうがずっと大事だと感じています。

仕事や家のこと、色々やりながら毎日の食事を考えるんだからそりゃ大変だよね

体のための食事なのに、ストレスの原因の一つになってしまわないよう、上手に続けられるコツを教えるね

「めんどくさい」との現実的な付き合い方を比較してみた

では、どうするか。作る側として全部試してきた選択肢を、正直に比較します。

選択肢手間栄養管理私の実感
時短自炊(まとめ調理・下味冷凍)週1回に集約できるが、その週1回が重い自由自在元気な週は最強。疲れた週に崩壊する
コンビニ(サラダチキン等)ほぼゼロ商品次第で偏る緊急用。毎日は飽きる&割高
宅配のボディメイク食レンチンのみ計算済みで考えなくていい「考える」から解放されるのが最大の価値

ポイントは、どれか一つに絞らないことです。私の結論は:

  • 元気がある日:時短自炊(作る側の工夫はまた別の記事で書きます)
  • どうしても無理な日:宅配食という「非常用ボタン」を冷凍庫に常備
  • 外出時:コンビニで割り切る

特に「無理な日の仕組み」を持っておくと、罪悪感なしで手を抜けるようになります。これがあるだけで、食事管理全体が精神的に楽になるんです。

私がマッスルデリのLEAN(女性向けコース)を注文した理由

その「非常用ボタン」として私が選んだのが、マッスルデリ(Muscle Deli)です。数ある宅配食の中からこれにした理由は3つあります。

理由① 女性向けに設計されたコースがある

マッスルデリには目的別のコースがあり、私が選んだのはLEAN(女性ダイエット用)。筋トレ系の宅配食は「男性トレーニー向け」の量とカロリーで設計されているものが多い中、女性向けの設計があるのは正直ありがたいポイントでした。しかもこのコース、女性だけでなくカロリーを抑えたい男性向けコースでもあるんです

体づくりの食事は「多すぎても少なすぎても合わない」もの。自分の体格と目的に合った設計を選べることを重視しました。

理由② 「考えなくていい」が徹底されている

初回は5食のおまかせメニューセットにしました。メニューを選ぶことすら手放せるのが、決断疲れしている身にはちょうどいい。2回目以降は50種類のメニューから好きなものを選べるカスタムプランに変更できるそうなので、「まずおまかせで味を見て、続けるなら好みで選ぶ」という流れができます。

理由③ 初回50%OFFで試せる

定期コースの初回が半額だったこと。正直、宅配のボディメイク食は安くはないので、「まず試す」のハードルが下がるのは大きかったです。

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※2回目から50種のカスタムプランに変更可

さくぴい
さくぴい

忙しい毎日を送っているからこそ、「めんどくさい」日には宅配食を使う選択肢があってもいいと思うよ!その宅配食がしっかり栄養設計されたものだったら尚更、心も体も嬉しいよね!

注文してみて:現時点の正直な感想

注文自体はスマホで数分。コースを選んで、必要事項を入力してあとは届くのを待つだけでした。初回のお届け予定日もこの時点ですぐわかるので安心でした

(※注文完了メールは注文して20分後くらいに届いたので、メールを待つ間は少しそわそわしました。こういうところも含めて正直にレポートしますね。)

商品到着~実食レポ

【実食レポ】LEANの5食が届きました

お待たせしました、ここからは実食の追記です。届いた時のサイズ感は500mlのペットボトルと並べて比較してみました。

そして、届いたのはこちらの5食:

  • オニオンソースハンバーグセット(今回の主役。じっくりレポします)
  • デミグラスハンバーグ&チキンセット
  • 直火炒め炒飯と麻婆豆腐セット
  • 海鮮あんかけ焼きそばセット
  • スパイシータンドリーチキンセット

おまかせセットでしたが、ハンバーグ2種に中華系2種、タンドリーチキンと、思ったより「普通にごはんとして楽しみ」なラインナップ。そしてすべて主食まで入った1食完結型です。「おかずだけ届いて、結局ご飯は自分で用意」というパターンではないのが、めんどくさがりには重要なポイントでした。

冷凍庫、ちゃんと入る?

パッケージのサイズは縦20cm×横15cm×高さ5cmほど。我が家の冷蔵庫(三菱・450Lクラス)だと、冷凍庫の上段に5食横置きでぴったり収まりました

マッスルデリのお弁当5食を冷凍庫上段に収納した状態

1段が丸ごと埋まるイメージなので、冷凍庫がパンパンのご家庭は事前に1段分のスペースを空けておくのがおすすめです。逆に言えば「1段空けば5食入る」なので、思ったより圧迫感はありませんでした。

ちなみに同梱物として、食事や運動の知識がまとまった「マッスルデリサポートブック」というミニ冊子とメニューブックも入っていました。「温めて食べて終わり」ではなく、食事の基礎知識を学びながら使えるのは、初心者にはありがたい付録だと思います。

主役レポ:オニオンソースハンバーグセット、正直な感想

まず食べたのは、いちばん気になっていた「オニオンソースハンバーグセット(玄米ご飯、鶏肉のジンジャーソース)」。筋トレ後の昼食に、夫と2人で実食しました。

オニオンソースハンバーグセットの栄養成分表示(394kcal・タンパク質30.4g)

数値はこちら(パッケージ表記)

  • カロリー:394kcal
  • タンパク質:30.4g
  • 脂質:14.9g
  • 炭水化物:35.4g
  • 内容量:220g

1食でタンパク質30g超・脂質15g以下。自炊でこのバランスを出そうとすると計量必須なので、「数字を見なくていい」だけで気持ちがラクです。

温め方:500Wで7分(そして少し迷った点)

電子レンジは500Wで7分、600Wなら5分50秒。うちは500Wで温めました。

ひとつ正直に言うと、フタ(フィルム)を剥がして温めるのかどうかの記載が見当たらず、最初に少し迷いました。結局そのまま開けずにチンしましたが、問題なく仕上がったので、うちではそのまま温めるスタイルに落ち着いています。こういう小さな「どっち?」が最初にあると戸惑うので、パッケージに書いてあると嬉しいなと思いました。

味の正直な感想

ハンバーグ:肉肉しいのに、やわらかい。ソースの玉ねぎがちゃんとあめ色に炒めてあって、少し甘みのあるしっかり味。これは普通においしいです。「ダイエット食っぽい薄味」を覚悟していたので、いい意味で裏切られました。

付け合わせ①鶏肉のジンジャーソース:ショウガが効いていて、お肉もやわらかい。皮なしなのが個人的に嬉しいポイント(脂質を気にする身としては)。欲を言えば、もう少しお肉がかたまりだったら満足感がさらに上がりそうです。

付け合わせ②豆類:スパイシーな味付けで美味しかったのですが、少しポソポソした食感だったのが残念。ここは正直に書いておきます。

量はどうだった?(玄米ご飯を量ってみた)

正直に言うと、毎食お米を150g食べている私には、玄米ご飯がもう少し欲しい量でした。気になったので他のハンバーグセットで量ってみたところ、玄米ご飯は加熱後で60g。普段150g食べている人には、体感で「半分以下」です。

LEANは女性のダイエット向け設計なので「あえて控えめ」なのだと思いますが、活動量が多い日やしっかり食べたい日は、スープやおにぎりを足して調整するのが現実的です。逆に「食べ過ぎ防止の強制力」と考えると、これはメリットでもあります。

このセットの私の総評は★★★★★。味・数値・手軽さのバランスで、5食の中でも一番のお気に入りでした。

残り4食も正直にジャッジ

主役のハンバーグ以外も、食べた順に正直な短評を。

メニュー正直な一言私の総評
スパイシータンドリーチキンセット鶏肉がやわらかく、スパイシーでピリ辛。ご飯が進む味。付け合わせのほうれん草はやわらかめ★★★★☆
直火炒め炒飯と麻婆豆腐セット炒飯がパラパラで香ばしく、玄米っぽさを感じないのが高評価。麻婆豆腐はピリ辛〜やや辛口で、花椒が効いていて本格的★★★★☆
海鮮あんかけ焼きそばセットえび・いかなど具がゴロゴロで食べ応えあり。筋トレ・ダイエット中は避けがちな麺類を罪悪感なく食べられるのが何より嬉しい。付け合わせの麻婆茄子は味噌強めの濃いめ&辛め★★★★★
デミグラスハンバーグ&チキンセットハンバーグはジューシーで、ソースはほのかな苦みのある奥行きの味。チキンはトマトの酸味であっさり、1食の中で味に変化があって飽きない。豆の付け合わせはやはり少しポソポソ★★★★☆

全体を通して気づいたこと

5食食べ進めてみて感じたのは、おまかせセットは中華系・スパイス系の「しっかり味」が多めだということ。正直にお伝えすると、「ダイエット食=薄味で我慢」のイメージは良い意味で裏切られますが、逆に辛いものが苦手な方はカスタムプラン(2回目から50種類から選択可)でメニューを選ぶ方が安心かもしれません。

フィジーク夫の評価(ボディメイク視点)

一緒に食べた夫(フィジーク大会出場・現在は増量期)の評価はこうでした。

女性や、ダイエット目的でトレーニングを始めたばかりの人にはいいかも。 ただ、ボディコンテストに出るような人の減量飯としては炭水化物が少なすぎて、筋肉の分解が早くなってしまいそう」(※夫個人の感覚です)

つまり、LEANは「絞りたい女性・初心者向け」の設計で、ガチ勢の減量飯とは別物というのが本気で体づくりをしている人の見立てです。実際、増量期の夫はこのお弁当に自分でお米150gを足して食べていました。それでも「味はうまい」とのこと。

がっつり鍛えている男性やカロリーがもっと必要な人は、マッスルデリだと男性向けのコース(MAINTAIN/GAIN)が用意されているので、そちらが選択肢になると思います。逆に言えば、この記事を読んでいる「食事管理がめんどくさい30代女性」にとっては、LEANの設計はちょうどいいところを突いている印象です。

5食すべて食べてわかった、向いている人・向いていない人

向いている人

  • 食事管理が「めんどくさくて」続かない30代女性
  • ダイエット目的でトレーニングを始めたばかりの人(フィジーク夫のお墨付き)
  • 麺類や中華を「我慢せずに」食べたい人(あんかけ焼きそばの罪悪感のなさは感動モノでした)
  • コンビニ弁当のループから抜けたい人
  • 冷凍庫に1段分の空きを作れる人

向いていない人

  • コンテストに出るレベルの減量をしている人(炭水化物量が合わないと夫談。男性向けのMAINTAIN/GAINコースの検討を)
  • とにかく大盛りでお腹いっぱい食べたい人(玄米ご飯は加熱後60g。足す前提なら可)
  • 辛いものが苦手な人(おまかせセットはスパイス系多め。2回目からのカスタムプランで選べば回避可能)

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まとめ【実食完全版】:めんどくさい日に頼れるお守りができた

前半で「筋トレの食事がめんどくさいのは、意志の弱さではなく構造の問題」と書きました。5食すべて食べ終えた今、その解決策としてのマッスルデリLEANはこう総括できます。

  • 味は「ダイエット食」の想像を超えてくる(あめ色玉ねぎのハンバーグ、花椒の効いた麻婆豆腐、罪悪感ゼロの海鮮焼きそば)
  • 考えなくていい:PFCは計算済み、レンチンして食べるだけ、皿洗いもほぼなし
  • 正直な弱点もある:ご飯は控えめ(60g)、豆の付け合わせはポソポソ、種類により辛め
  • 「毎食これ」ではなく、「どうしても無理な日のお守り」として冷凍庫に常備するのが私の結論
さくぴい
さくぴい

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「ちゃんと作らなきゃ」を手放した話としては、朝食を「選ぶだけ」に変えたこちらの記事も同じ発想です。 ▶時間がない30代の朝食、どうしてる?「簡単×栄養」で私がたどり着いた答え 

筋トレそのものを効率よくしたい方は、フォームの見直しもどうぞ。 ▶宅トレ初心者必見!理学療法士の私が「回数より先に」直すフォーム3選

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※本記事は個人の体験・感想をもとにした情報提供が目的です。 ※効果・効能・感じ方には個人差があります。 ※本記事は特定の食品による医学的効果・ダイエット効果を保証するものではありません。 ※食物アレルギーのある方は、必ず原材料表示をご確認ください。 ※持病のある方、食事制限中の方は、医師・専門家にご相談ください。

体のトリセツ — Life Glow 運営者

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