疲れて帰った夜、なんとかクレンジングまではできた。でも、そこから洗顔までする気力がない。
このまま寝ても大丈夫なのか、迷ったことはありませんか?
私はあります。そして、同じ「洗顔なしで寝た夜」でも、使ったクレンジングによって翌朝の肌がまったく違いました。
石鹸工場で10年、洗浄の原料を量ってきた私の結論は、W洗顔が要るかどうかは、使ったクレンジングで決まるということです。

今夜使ったクレンジングの裏面を見れば、洗顔を省いていいか分かるよ〜!
「クレンジングだけ」と「メイクしたまま」は別の話
メイクを落とさずに寝るのと、クレンジングだけして寝るのは、どちらがマシなのか。気になる方も多いと思います。
この2つは、肌に残っているものが違います。
| メイクしたまま | クレンジングだけ | W洗顔まで | |
|---|---|---|---|
| メイク | 残っている | 落ちている | 落ちている |
| クレンジング剤 | ― | 残ることがある | 落ちている |
メイクを落とさずに寝てしまった夜の話は、別の記事に書きました。 ▶ クレンジングがめんどくさい:疲れた日と、しっかりメイクの日の落とし方
この記事で扱うのは、クレンジングはできた夜です。メイクは落ちている。残っているのは、洗顔という最後のひと手間だけです。
同じ「洗顔なし」でも、翌朝が違った
私は、W洗顔が必要なクレンジングと、W洗顔がいらないクレンジングの両方を使っています。
どちらのあとも、洗顔を省いて寝てしまったことがあります。ところが、翌朝の肌はまったく違いました。
| 使ったクレンジング | 洗顔なしで寝た夜 | 翌朝 |
|---|---|---|
| W洗顔が必要なタイプ(オルビス) | さっぱりしない。スキンケアもなじみにくい感じ | べたつく。特におでこと鼻 |
| W洗顔がいらないタイプ | さっぱり感は少し劣る | しっとり、肌が落ち着いている |
オルビスのあとに洗顔を省いた夜は、洗顔した日のようなさっぱり感がありませんでした。化粧水をつけても、なんとなくなじみにくい感じがします。
翌朝は、潤っているというよりべたついていました。特におでこと鼻です。
一方、W洗顔がいらないクレンジングで寝た夜は、洗顔したときほどのさっぱり感はないものの、翌朝はしっとりと落ち着いていました。
同じ「洗顔なし」でも、使ったクレンジングで翌朝が変わる
どちらも私の肌で感じたことです。それでも、この差ははっきりしていました。
W洗顔が要るかは、パッケージに書いてある
パッケージに「W洗顔不要」と書いてあるかを見れば分かります。
| パッケージの表示 | 洗顔 | 考え方 |
|---|---|---|
| W洗顔不要 | しなくてよい | 洗顔なしで使う前提で作られている |
| 表示なし(オイルなど) | したほうが無難 | 洗顔までを1セットと考えておく |
さきほどの翌朝の違いは、まさにこの表示どおりでした。W洗顔が必要なタイプで洗顔を省いた夜だけ、翌朝にべたつきが出ています。
「クレンジングだけで寝ていいか」は、気合いや疲れ具合ではなく、手に取ったクレンジングの設計で決まる。そう考えると、迷う時間が減りました。
裏面を見る習慣は、クレンジングを選ぶときにも役立っています。 ▶ クレンジングの選び方に迷う30代へ:裏面の3行だけ見れば決まる
石鹸工場で洗浄の原料を量ってきた私の理解
私は20歳から約10年間、石鹸工場で原料の計量と調合をしていました。
クレンジングは、油と界面活性剤の力でメイクを浮かせて落とすものです。界面活性剤は、本来なじまない油と水をなじませる役割を持っています。
工場で毎日原料を量っていると、洗浄成分は「落とす力」があるぶん、流しきれなければそのまま残るという感覚が身につきました。
落とすためのものも、流しきれなければ残る
オルビスのあとに洗顔を省いた翌朝、おでこと鼻がべたついたのは、流しきれなかったクレンジング剤がそこに残っていたのかもしれません。私はそう理解しています。
W洗顔がいらないクレンジングは、洗い流すだけで残りにくいように作られているといわれています。私の翌朝の違いは、その作りの違いだったのだと思います。
それでも、私がオルビスでW洗顔を続ける理由
それなら、最初からW洗顔がいらないクレンジングだけを使えばいいのでは、と思われるかもしれません。
私がしっかりメイクの日にオルビスを使うのは、ウォータープルーフのマスカラも、しっかりなじませれば落とせるからです。そのうえで洗顔までするのには、理由があります。
- 洗顔のあとに、さっぱりしたい
- 肌に成分が残った感じにしたくない
- そのあとのスキンケアが、なじみやすい気がする
特に2つ目は、あの翌朝のべたつきを知っているからです。手間はかかっても、翌朝のことを考えると、洗顔までしておきたいと思います。

翌朝のべたつきを思い出すと、洗顔までがんばれる…!
使い方や選んだ理由は、こちらに詳しく書いています。 ▶ 毛穴悩みを卒業した30代のクレンジング
私の洗顔の手順と、洗顔料の使い分け
クレンジングはいつもオルビスですが、そのあとの洗顔料は3つを使い分けています。
| 洗顔料 | 泡立て | 使う日 |
|---|---|---|
| オルビスユードットの洗顔 | 必要 | ユードットの洗顔を使う日 |
| 無添加の泡洗顔 | 不要(泡で出る) | ふだんの日 |
| 炭酸の泡洗顔 | 不要(泡で出る) | 特別な日 |
泡立てるのは、ユードットの洗顔の日
泡立てが必要なのは、オルビスユードットの洗顔料を使う日だけです。
- 洗顔ネットで、手のひらサイズくらいまでモコモコの泡を作る
- お湯は39℃以下のぬるま湯にする
- 体感で1分ほどかけて洗う
お湯の温度は、私は39℃以下と決めています。熱いお湯で洗うと、肌の負担になりそうな気がするからです。
ユードットを使ってみた感想は、こちらにまとめています。 ▶ オルビスユーを5年使った敏感肌の私が、38歳でユードットに乗り換えた理由
泡で出るタイプは、ふだんの日と特別な日で分けている
それ以外の日は、めんどくさがりなので(笑)、泡立て不要の、泡で出てくるタイプを使っています。これも2つを使い分けています。
- ふだんの日:手ごろな価格の、無添加の泡洗顔
- 特別な日:炭酸の泡洗顔。1週間がんばったご褒美の日や、疲れた顔のまま翌日を迎えたくない日に使う
毎日使うものは気軽に続けられる価格のものに、特別な日のものは気分が上がるものに。そう分けておくと、洗顔の時間が少しだけ楽しみになります。
ちなみに、夫がこっそり私の炭酸の泡洗顔を使っていたことがあります。しかも特別な日用のほうです(笑)。泡で出てくるのが楽だったようです。
それならと、夫には男性にも使いやすい泡洗顔を勧めました。女性の購入者もいるそうなので、夫や彼氏に勧めやすい洗顔料だと思います。
クレンジングだけで寝たい夜のために
洗顔までできそうにない夜は、最初からW洗顔がいらないクレンジングを選ぶようにしています。疲れた日のために、常備しているものです。
W洗顔が必要なクレンジングを使ってから洗顔を省くより、最初から省いていい設計のものを使うほうが、私の肌では翌朝が穏やかでした。
どんな日にどれを使っているかは、こちらに書いています。 ▶ クレンジングがめんどくさい:疲れた日と、しっかりメイクの日の落とし方
まとめ
今夜クレンジングを手に取ったら、パッケージの表示をひとつだけ確認してみてください。それだけで、洗顔を省いていいかどうか、迷わずに決められます。
オルビス ザ クレンジング オイル 公式通販限定セット【初回限定2,200円】※本記事は個人の体験・感想をもとにした情報提供が目的です。 ※効果・効能には個人差があります。 ※医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。 ※体調不良・持病のある方、妊娠中・治療中の方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。


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