8時間寝たのに疲れてる…その肩こり、寝る前の過ごし方かも:30代の夜習慣

ROUTINE/習慣

「昨日はちゃんと8時間寝たのに、朝起きたら首も肩も重い」
「寝て疲れを取りたいのに、むしろ体がこわばっている気がする」

30代に入ってから、そんな朝を迎えていませんか?

私も長い間、同じ悩みを抱えていました。睡眠時間は足りているはずなのに、朝の肩の重だるさが取れない。その理由を、体を扱う仕事のなかで考え続けてきて、ひとつの答えにたどり着きました。見直すべきは「睡眠時間」ではなく、「寝る前の首・肩の過ごし方」だったんです。

私は理学療法士として、毎日たくさんの方の体のこわばりと向き合っています。そして私自身、デスクワークやスマホで固まった首・肩の重さに悩んできた一人でもあります。専門知識と、当事者としての試行錯誤。その両方から、寝る前の習慣を見直してきました。

日中に固まった首・肩をそのままにして眠ると、本来は回復の時間であるはずの睡眠で、力が抜けきらないまま朝を迎えてしまう——これが、こわばりを翌日に持ち越してしまう正体だと私は考えています。

でも、難しいことはありません。寝る前のほんのひと手間で、朝の首の軽さは変わってきます。「朝、首がスッと軽い」「寝る前のホッとする時間が、一日の楽しみになる」。そんな夜を目指して、私が見直した3つの習慣をお話しします。どれも、今夜から始められます。

なぜ8時間寝ても疲れが取れないのか

さくぴい
さくぴい

まず、いちばん大事な考え方からお話しするね!

私たちはつい「疲れ=睡眠不足」と考えて、「もっと寝なきゃ」と時間を増やそうとします。でも、30代の肩こりや朝のだるさは、時間の問題だけではないことが多いんです。

理学療法士として日々感じるのは、デスクワークやスマホで頭が前に出た姿勢を一日続けると、首や肩の筋肉はずっと緊張しっぱなしになっているということ。この緊張は、ただ横になっただけではなかなかゆるみません。こわばったまま眠ると、力が入った状態が一晩続いて、朝になっても抜けきらない——だから「寝たのに重い」が起きるのだと私は考えています。

つまり大切なのは、こわばりを「ゆるめて」「温めて」力が抜けた状態で眠りに入ること。そのために私が見直したのが、次の3つです。

見直したこと①:寝る前に首・肩を「ゆるめる」

最初にやったのは、寝る前に固まった首・肩を意識的にゆるめることです。

布団に入る前の数分でできる、簡単なものばかり。たとえば私がやっているのは、肩をすくめてストンと落とす動きや、鎖骨の下をやさしくさすること。力を入れてグイグイもむのではなく、「力を抜く感覚」を思い出すのが目的です。

特別な道具はいらず、お金も0円。今夜からすぐにできます。

具体的なやり方は、別の記事で紹介しています。「顔色」のために紹介したケアですが、寝る前の首・肩ゆるめとしてもそのまま使えます。

ちなみに、日中の姿勢そのものを見直したい方は、こちらも参考にしてみてください。

見直したこと②:首・肩を「温める」

ゆるめることに加えて、私がもうひとつ大切にしているのが「温める」ことです。

仕事をしていて実感するのが、温かさが加わると、こわばっていた首・肩の緊張がふっとほどけて、気持ちまでゆるみます。私の場合、温めると寝つきもよくなる感覚があります(あくまで個人の感想です)。

最初は蒸しタオルを温めて首にあてていました。これはこれで気持ちいいのですが、正直に言うと——毎晩タオルを電子レンジで温めるのは、私には続きませんでした。 理由は簡単、すぐに冷めてしまって何度も温めなおしが必要…。体のことを仕事にしている私でさえ、面倒な習慣は長続きしないんです。

そんな「ズボラな私」が使っているのは、SurvaQの「首と肩がホっとする枕PLUS」。CALQSというブランドの、シリーズ累計10万個を突破した人気の枕です。最初は「枕でそんなに変わる?」と半信半疑でしたが、使ってみて「もっと早く出会いたかった」というのが正直な気持ちでした。

スイッチひとつで、寝る前に首と肩がじんわり温まる。タオルのように毎回準備する手間がいらないので、ズボラな私でも続けられたのが、いちばんの決め手でした。寝る前にホッとするこの時間が、いつのまにか一日の楽しみになっています。


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枕をいろいろ試しても“しっくりこない”枕迷子の方や、冷えが気になる方には、ひとつの選択肢になると思います(あくまで個人の感想です)。


見直したこと③:眠りの「環境」を整える

3つ目は、眠りに入りやすい環境づくりです。これも、完璧を目指さず「続けられること」だけに絞っています。

私が続けているのは2つだけ。

  • 寝る30分前にスマホを枕元から離す:充電場所を寝室の入口に変えるだけ。意志の力ではなく、物理的な距離で解決します
  • 照明を一段落とす:寝る前に部屋を少し暗くすると、自然と体が「もう休む時間だ」と切り替わる感覚があります

どちらもお金はかかりません。「ちゃんとやらなきゃ」と気負った瞬間に続かなくなるので、ハードルは低いほどいい、というのが私の結論です。

まとめ:朝の「首スッキリ」は、寝る前に決まる

最後に、私が見直した3つの夜習慣をまとめます。

  1. ゆるめる|寝る前に首・肩の力を抜く(0円・今夜から)
  2. 温める|じんわり温めて、こわばりと気持ちをほどく
  3. 環境|スマホを離す・照明を落とす(続けられる工夫だけ)

「8時間寝たのに疲れてる」のは、あなたの寝方が悪いわけでも、頑張りが足りないわけでもありません。日中に固まった首・肩を、寝る前にちょっとケアしてあげるだけ。それだけで、朝の体は変わってきます。

**まずは今夜、布団に入る前に肩を10回すくめて、ストンと落とすことから。**お金は1円もかかりません。

そして「温める習慣を、手間なく続けたい」という方は、私が毎晩お世話になっているこちらをのぞいてみてください。

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朝、目が覚めたときの首の軽さが、その日一日の機嫌を決めてくれます。一緒に、心地よい夜の習慣を育てていきましょう。

さくぴい
さくぴい

毎日がんばっている自分を労わってあげて

目覚めのいい朝を迎えようね


※本記事は個人の体験・感想をもとにした情報提供が目的です。
※効果・効能には個人差があります。
※医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。
※肩や首に強い痛み・しびれがある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
※温熱アイテムは各製品の使用上の注意を守ってご使用ください。


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