「なんとなく乾燥する」が続く30代へ|私がスキンケアを見直して気づいたこと

SKIN/スキンケア・コスメ

「ちゃんとケアしているのに、なんか乾燥する」そう思いながら化粧水を重ね続けていた時期が、私にもありました。

朝のスキンケアをしっかりしても、昼すぎには肌がつっぱる感じ。夜たっぷり保湿しても、翌朝また乾燥している。化粧水を変えても、量を増やしても、なんとなく変わらない日々が続いていました。

転機になったのは、化粧水の「量」を増やすより、スキンケア全体の「順番と選び方」を見直したことです。理学療法士として体の仕組みを学びながら10年以上自分の肌で試してきた経験をもとに、私が変えてよかったことを正直にお伝えします。

さくぴい
さくぴい

「なんとなく乾燥する」が減ると、肌の調子が安定してきた感じがしてスキンケアが楽しくなったよ。この記事が、見直しのきっかけになれば嬉しいな!

※個人の体験・感想です。効果には個人差があります。

30代になってから、乾燥が気になるようになった話

20代のころは、乾燥をそこまで意識していませんでした。化粧水をさっとつけて終わり、でも特に困らない。そんな感じでした。

30代に入ったあたりから、「なんかいつもより乾燥する気がする」という日が増えてきました。季節の変わり目だけでなく、普通の日でも夕方になると肌がくすんだ感じやつっぱる感じが気になるようになって。

最初は「年齢のせいで仕方ない」と思っていました。でも、スキンケアのやり方を少し変えただけで体感が変わってきた経験をしてから、「仕方ない」で終わらせなくてよかったと感じています。

化粧水をたっぷりつけても変わらなかった理由:私なりの考え

乾燥が気になり始めたころ、まず試したのが「化粧水の量を増やすこと」でした。

コットンに含ませてパッティング、ハンドプレスで重ねづけ、気になるところにシートマスク。やれることはひと通りやりました。一時的にはうるおった感じがするのですが、時間が経つとまた乾燥する。根本的には変わらない感覚が続いていました。

仕事柄、体の仕組みを学んできた身として、肌のうるおいには「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」「細胞間脂質(セラミドなど)」の3つが関わっているといわれている、という知識はありました。つまり、外から水分を足しても、それを抱えて留めておく側の状態が整っていなければ、うるおいは続きにくいということです。

もちろん肌の状態には個人差がありますが、自分の肌に起きていたことを振り返ると、思い当たるのは「補う前の土台」が整っていなかったのかもしれないということでした。

どんなに良い化粧水を重ねても、肌の上に汚れや古い皮脂が残っていたり、スキンケアの順番がその日の肌の状態に合っていなかったりすると、うまく届いていない感じがする。「量より土台」という発想に変えてみたことが、私にとっての転機でした。

クレンジングを見直してから、スキンケアの体感が変わった話

乾燥ケアを考えるうえで、意外なところに気づくきっかけがありました。それがクレンジングの見直しです。

それまで使っていたクレンジングでは、洗い上がりに「なんとなく油分が残っている感じ」がしていました。きちんと落としきれていないまま、その上から化粧水を重ねていたのかもしれない…そう気づいてからクレンジングを変えたところ、洗い上がりの肌の状態がすっきりするようになりました。

その後につけるスキンケアが、なんとなく前より届いている感じがするようになったのはそれからです。

スキンケアは「補う」より先に「土台を整える」ことが大切だと感じています。クレンジング選びについては、こちらの記事で詳しく書いています。 👉 毛穴悩みを卒業した30代のクレンジング|オルビス ザ クレンジングオイル正直レビュー

私がスキンケアの順番を変えてから感じたこと

さくぴい
さくぴい

クレンジングで土台を整えてから、スキンケアの順番自体も少し見直したよ!

私が意識するようにしたのは、テクスチャーの軽いものから重いものへ順番に重ねることです。

クレンジング(落とす)
 ↓
洗顔(整える)
 ↓
化粧水(水分を補う)
 ↓
美容液(気になる部分にアプローチ)
 ↓
乳液・クリーム(フタをする)

以前は「なんとなく化粧水→クリーム」で終わっていたのを、間に美容液を入れて、最後に乳液でフタをする流れにしました。たったそれだけですが、夕方の乾燥が気になりにくくなってきた気がしています。

※個人の感想です。効果には個人差があります。

乾燥が気になる私が化粧水を選ぶときに見ているポイント

順番を変えるのと同時に、化粧水の「選び方」も変えました。以前はテクスチャーやブランドで選んでいましたが、今は成分表を見て選ぶようにしています。

乾燥が気になる私が特に確認するのは、以下の成分が入っているかどうかです。

セラミド(特にヒト型セラミド)

先ほど触れた「細胞間脂質」の代表格で、肌のバリア機能に関わるといわれる成分です。成分表に「セラミド1」「セラミド2」「セラミドNP」などと記載されているものを選ぶようにしています。乾燥が気になる日や季節の変わり目は特に意識しています。

ヒアルロン酸・グリセリン

どちらも水分を保持しやすいといわれる保湿成分です。化粧水の成分表の上位にこれらが来ているものを選ぶと、しっとり感が続きやすい印象があります。

NMF(天然保湿因子)関連成分

アミノ酸系の保湿成分で、肌の水分を保ちやすくするといわれています。「アミノ酸」「ピロリドンカルボン酸」などの表記で確認できます。

「成分表を見て選ぶ」という考え方そのものについては、クレンジング編でも詳しく書いています。 👉 クレンジングの選び方に迷う30代へ|成分表を見て選んだら迷いが消えた話

私の今のスキンケアルーティン(朝・夜)

参考までに、現在続けているルーティンを簡単にご紹介します。

朝のケア

  1. 洗顔…ぬるま湯か、やさしい泡洗顔
  2. 化粧水…セラミド・アミノ酸系を確認して選んだもの
  3. 美容液…ナイアシンアミド入りを愛用中
  4. 日焼け止め…SPF・PA値を確認して通年使用

夜のケア

  1. クレンジング…オルビス ザ クレンジングオイル
  2. 洗顔…やさしい泡洗顔
  3. 化粧水…朝と同じものを使用
  4. 美容液…レチノール系(週2〜3回)
  5. 乳液・クリーム…乾燥が強い日はクリームで仕上げ

夜のクレンジングについてはこちらの記事で詳しくレビューしています。

※個人のルーティンです。肌質や状態によって合うものは異なります。

まとめ

「なんとなく乾燥する」が続いていた私が変えたのは、化粧水の量ではありませんでした。

「落とす土台を整える→順番を見直す→肌に合う成分を選ぶ」、この3つを少しずつ変えたことで、スキンケアの体感が変わってきた気がしています。

乾燥が気になるときほど「何かを足したい」と思いがちですが、まずスキンケア全体の流れを見直してみることが、遠回りのようで一番の近道かもしれません。

この記事が、あなたのスキンケア見直しのきっかけになれば嬉しいです。


※本記事は個人の体験・感想をもとにした情報提供が目的です。 ※効果・効能には個人差があります。 ※医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。 ※肌トラブルや皮膚疾患がある方は皮膚科医にご相談ください。

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